実家の猫といえば

先日、実家の猫の写真をUPしたので、この猫について少々。。。

 

この猫は私がまだ実家にいた時に、家にいついてしまった野良猫でした。

当時は生まれて数ヶ月だったと思いますが、母親が台所に立って仕事をしていれば

台所の前の隣家の物置の上でミャーミャー。

母親が雨戸を開けていれば、その目の前に行ってミャーミャー。

家族が居間にいれば居間の外でミャーミャー。

ある時は庭の植木鉢のなかに丸くはまり込んで眠っていたりしました。

外見はちょっと汚れて見えたんですが（野良ですからねえ）、鳴き声がとっても可愛い子猫でした。

ある時、強い雨が降ってきたんですが、居間の前の塀際の木の下に雨をよけるように

座っていたのがあまりにかわいそうで、家に入れてあげたのだったと記憶しています。

 

外にいるときに誰かにいじめられていたのでしょうか。

物音に大変敏感なのと警戒心も非常に強い猫でした。

家にお客さんが来ると帰るまで二階のベッドの下から出てこないんです。

そして僕が家を出て、お客さん扱いになってからは実は殆ど見かけません。

ええ、僕にすら顔を見せないんです。

小さい頃に沢山遊んであげたのに。。。

でも、たまに実家の親と電話で話していると、相変わらずの可愛いミャーミャーという声で

甘えているのが聞こえてくるので、ほっと一安心。

もう１１歳くらいになるのでしょうが元気にしているみたいです。

 

 

とりとめのない話で恐縮でした。。。